トレ食は、南相馬市と日本クラウドキャピタルの連携協定※1、および株式会社菊池製作所(本社:東京都八王子市、代表:菊池 功、以下、「菊池製作所」)と日本クラウドキャピタルの資本業務提携※2による一号案件となります。今後、それぞれの取り組みにおいて、ベンチャー企業の支援を強化して参ります。
※1南相馬市と日本クラウドキャピタルの連携協定について
株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」自治体とは初となる南相馬市と連携協定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000021941.html
※2株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」株式会社菊池製作所と資本業務提携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000021941.html
- 南相馬市コメント
このたびは、トレ食株式会社様への投資型クラウドファンディングによる募集が成立されたことについて、お慶び申し上げます。南相馬市では、市内に進出したベンチャー企業等が資金調達しやすい環境を整備することを目的に、昨年12月に株式会社日本クラウドキャピタル様を含めた20のVC、金融機関等と連携協定を締結したところです。その連携協定を締結した日に合わせて開催したピッチイベントには、トレ食株式会社様にご登壇いただいており、今回、まさにその取り組みが実を結んだ初の事例であると捉えております。引き続き、株式会社日本クラウドキャピタル様と連携し、トレ食株式会社様はもちろんですが、南相馬市で新たな取組にチャレンジする皆様を支援して参ります。
- 菊池製作所コメント
サービス・サポートロボット系スタートアップが支援の中心である当社からすれば、トレ食は異質な存在ですが、「食」というすべての人々に関わる分野は、当社の掲げる「イノベーションで人の生活を支援する・豊かにする」という趣旨においても重要な分野であり、同社の自動化に寄与すること、当社含む支援する他のスタートアップとの連携を創出することで、出口戦略を全力で支援していきたいと思います。
- トレ食株式会社
加水分解/酵素分解/乳酸菌分解を現在のコア技術とし、セルロースの効率的な分解技術を取り入れることで食品廃棄物を分解し、新たな食品や食材として再利用する事業と、そのための技術開発を行っています。
2021年3月6日10時より、FUNDINNO(ファンディーノ)にて、第204号案件(https://fundinno.com/projects/204)として、新株予約権型で案件募集を開始。18,810,000円が集まりました。
会社名:トレ食株式会社
所在地:福島県南相馬市原町区西町3-461-1
代 表:沖村 智
設 立:2018年6月
事業内容:分解技術を活用した食品の企画、開発、販売
食品開発の受託
乳酸菌商品の企画、開発、販売
U R L :https://syokulabo.jp/
- 株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の概要
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである「FUNDINNO」は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資することができます。ベンチャー企業は各地から集まり、その中から厳しい審査を通過した企業のみが投資家の募集を行います。FUNDINNOでは普通株式や新株予約権への投資となり、投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。企業によっては投資に対してエンジェル税制を活用できる場合や、株主優待を設定している会社もあり、新しい投資体験が可能です。
※FUNDINNOを通じて投資を行う場合は、投資家様にも投資適格性などの審査が必要となります。
https://fundinno.com/
<株式会社日本クラウドキャピタル>
所在地:東京都品川区東五反田5-25-18
代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学
資本金及び資本準備金の合計額:18億5,247万9,340円
金融商品取引法第二十九条の四第一項第六号イ及び同法第四十六条の六に規定する自己資本規制比率は適用がありません。
設 立:2015年11月26日
事業内容:株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の運営
第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長 (金商) 第2957号
加入協会:日本証券業協会
U R L :https://www.cloud-capital.co.jp/
<手数料等及びリスク情報について>
当社のサービスにおける取扱商品の手数料及びリスク等は、当社のホームページで表示しております「重要事項説明書(https://fundinno.com/disclosure)」の内容と、プロジェクト毎の契約締結前交付書面の内容をご確認ください。投資にあたっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。
ご注意:本報道発表文は、FUNDINNOのサービスや実績を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。