現在の貯金だけでは足りないと考えている方もいると思います。しかし、「投資についてよく分からないから不安…」「コロナ禍に投資をして大丈夫なの?」と、“投資”に手を出すことをためらっているという方も多いでしょう。これから投資を始めようと考えているものの、不安を感じているという方は、投資経験者から投資について聞いてみたくはありませんか?コロナ禍でおすすめの投資や、投資を始めるにあたってどんなことをしたのかなど普段聞けない情報を聞いて、投資に関する不安を払拭し、将来に備えましょう。
そこで今回、株式会社LENDEX(https://lendex.jp/)は、投資経験者を対象に、「コロナ禍でおすすめの投資」に関する調査を実施しました。
- キャピタルゲインとインカムゲイン、どちらから始める?
はじめに、投資経験者はキャピタルゲインとインカムゲインのどちらをやっている(いた)のかを聞いてみました。
「キャピタルゲインとインカムゲインはどちらをやっていますか?(やっていましたか?)」と質問したところ、『キャピタルゲイン(42.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『どちらもやっている(やっていた)(34.0%)』『インカムゲイン(23.2%)』と続きました。
キャピタルゲイン投資とは、資産となるものを購入し、その後資産を売却することで得られる利益を目的とした投資です。
一方、インカムゲイン投資とは、資産を保有することで生まれる利益を目的とした投資を指します。
詳しくはコチラ:https://blog.lendex.jp/incomegain-sociallending/
では、それぞれその投資の方法を選んだ理由は何なのでしょうか?
■その方法を選んだ理由は?
キャピタルゲイン
・ハイリターンを求めているので(40代/男性/経営者・役員)
・自己判断で投資できる(50代/男性/会社員)
・投資効率が良いから(50代/男性/会社員)
・資産価格変動が大きいと儲けが多いから(50代/男性/会社員)
インカムゲイン
・キャピタルゲインはハイリスクハイリターンなイメージがあったので(30代/女性/会社員)
・資産を保有し続けることで、継続的な収入を期待(30代/女性/会社員)
・長期ではインカムの方が期待が高い(40代/男性/会社員)
・配当とか優待をメインに考えている(50代/男性/会社員)
どちらもやっている
・状況に合わせて対処した方が良いから(30代/男性/会社員)
・安定志向と積極志向のバランス(40代/男性/会社員)
・資産を増やすには、お金に働いてもらうのが効果的だから(50代/男性/会社員)
・長期的なキャピタルゲインを狙える銘柄を中心としつつ、インカムゲインを得られる銘柄も組み合わせている(50代/男性/会社員)
キャピタルゲインを選んだ方は、投資効率や、儲けの大きさを重視しているようです。
一方で、インカムゲインを選んだ方は、継続的な収入を期待している方や、配当や優待をメインに考えていることが分かりました。
- コロナ禍でおすすめの投資の種類は?ハイリスクハイリターン・ローリスクローリターンどちらをとる?
では、実際に投資経験者が主に行っていた投資は何なのでしょうか?
そこで、「主に行っていた投資を教えてください」と質問したところ、『株式(61.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『NISA(つみたてNISAを含む)(13.0%)』『FX(外国為替証拠金取引)(6.4%)』『不動産投資型クラウドファンディング(3.6%)』『ソーシャルレンディング(2.7%)』『ロボアドバイザー(2.5%)』と続きました。
では、コロナ禍の今、おすすめの投資は何なのでしょうか?
「コロナ禍では、どのような投資が最もおすすめですか?」と質問したところ、『株式(50.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『NISA(つみたてNISAを含む)(18.8%)』『FX(外国為替証拠金取引)(5.8%)』『ロボアドバイザー(5.6%)』『不動産投資型クラウドファンディング(3.9%)』『仮想通貨(3.2%)』『ソーシャルレンディング(2.8%)』と続きました。
上位に来ている株式やNISA、FXなど王道とも言える投資が多く挙がったものの、ロボアドバイザーや不動産投資型クラウドファンディングなど、新しい手法で始めている方も多いようです。
では、それぞれその投資方法を選んだ理由を伺ってみましょう。
■その投資を選んだ理由やメリットは?
株式
・上がった時に売れば良いから(30代/男性/会社員)
・リスクが分散できる(40代/女性/会社員)
・コロナ禍後の景気回復が期待されるから(50代/男性/会社員)
NISA(つみたてNISAを含む)
・税金がかからないし、安心できる商品が多い感じがするので(30代/女性/会社員)
・節税対策(30代/女性/会社員)
・手頃な資金ではじめられるし優遇措置が多いから(40代/男性/会社員)
FX(外国為替証拠金取引)
・資産を保有し続けることで、継続的な収入を期待(30代/女性/会社員)
・24時間投資できる(40代/男性/会社員)
・値動きが大きいから、利益が出やすい(50代/男性/経営者・役員)
ロボアドバイザー
・リスクの軽減のため(40代/女性/会社員)
・毎月、一定額を積立てることで、リスク分散できる(50代/男性/会社員)
・AIなどが期待できるから(50代/男性/会社員)
不動産投資型クラウドファンディング
・値動きが速すぎないので本業がおろそかにならずに済みそう(40代/女性/会社員)
・企業業績に左右されない気がするから(50代/男性/会社員)
・比較的安全でリスクが少ないと思うので(30代/男性/経営者・役員)
コロナ禍の状況からリスクを考えたり、安定的な収入を得る方法を選んだりと、それぞれ社会情勢を見ながら投資を選んでいることが分かりました。
これから投資を始めようと考えている方は、どういった投資商品を選ぶべきか悩むと思います。
コロナ禍の今は、ハイリスクハイリターンを取るべきか?はたまた、ローリスクローリターンで行くべきか、など慎重になっている方も多いでしょう。
そこで、「コロナ禍では、ハイリスクハイリターンまたはローリスクローリターンのどちらを選ぶべきだと思いますか?」と質問したところ、『ローリスクローリターン(62.8%)』『ハイリスクハイリターン(37.2%)』といった結果になりました。
6割以上の方がローリスクローリターンと回答しましたが、その理由は何なのでしょうか?
■コロナ禍で「ローリスクローリターン」または、「ハイリスクハイリターン」を選ぶべき理由とは?
ローリスクローリターン
・リスクはなるべく低い方が良いから(30代/男性/会社員)
・ただでさえ世の中が安定していないので、堅実な運用をすべきだと思うから(30代/女性/会社員)
・株価や為替の変動が大きくなる可能性があるので(40代/男性/会社員)
・確実性が高い方がいいと思う(50代/男性/会社員)
ハイリスクハイリターン
・投資商品次第だが、最終的にはプラスになると思うから(40代/男性/会社員)
・世の中が大きく動いているから。ハイリスクハイリターンでも、投資額、銘柄、時期を分散すればリスクを一定程度に抑えることが可能(50代/男性/会社員)
・多少のリスクは仕方がない(50代/男性/専業主夫)
・見極めさえすれば大きく儲けられるから(50代/男性/経営者・役員)
ローリスクローリターンを選ぶべきと回答した方は、コロナ禍で先が読めない状況だからこそ、堅実にコツコツと運用すべきであると考えているようです。
一方で、ハイリスクハイリターンを選んだ方は、見極めをし分散投資を行うことで、リスクは避けられると考えていることが分かりました。
投資初心者の方は、まずはローリスクローリターンの投資から始めて、徐々に投資の手法を増やしてみてもいいかもしれませんね。
- 【投資を始めるなら】~投資経験者に聞く、準備したことや資金について~
投資を始めるにあたり、「損をしてしまわないか」「資金の準備から始めないといけない」といった不安からなかなか手を付けられない方もいると思います。
投資経験者も、最初は抵抗があったでしょう。
そこで、投資を始めるうえでどのような点に抵抗があったのかを聞いてみました。
「投資を始めるうえで最も抵抗があったことは何ですか?」と質問したところ、『損をしてしまうリスク(55.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『資金を準備しなくてはいけない(17.4%)』『投資の仕組みなどが分からない(10.3%)』と続きました。
やはり、損をしてしまうリスクや資金を準備することに抵抗があった方が多いようです。
投資を始めようとしている方も、同じ抵抗を感じている方も多いでしょう。
では、そんな抵抗があった中で、一歩進めた投資経験者は投資を始める前にどのようなことをしていたのでしょうか?
そこで、「投資を始める際に意識したことややっておいたことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『資金の準備(46.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『口座開設(37.0%)』『投資に関する書籍を読む(29.3%)』『業界や市場の状況把握(27.5%)』『専門用語を学ぶ(14.9%)』と続きました。
資金の準備や口座開設をしていた方が多いようです。
その他にも、書籍を読んだり業界や市場の把握、専門用語を学んだりするなど、投資に関する勉強をしていた方が多いようです。
不安を抱えて最初の一歩をなかなか踏み出せない方は、こういった準備をすることで、投資を始める心構えができるかもしれませんね。
しかし、「資金の準備」とは、実際どのくらいの額を用意すべきなのか、疑問に思う方も多いでしょう。
最後に『現在の投資を始める際、資金はいくら準備しましたか?」と質問したところ、『100万円以上(39.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『30万円以上~50万円未満(15.0%)』『10万円以上~30万円未満(14.4%)』『5万円未満(11.3%)』と続きました。
なんと、100万円以上準備していた方が多いようです。
しかし、「そんなに準備できないよ」という方も少なくないでしょう。
調査結果からも分かりますが、5万円未満から始めている方もいるように、決してすべての投資に100万円の資金が必要というわけではありません。
投資商品に応じて、投資を始められる額も変わってくるので、無理のない範囲で始めるのが良いでしょう。
- 【まとめ】
今回の調査で、投資経験者からコロナ禍でおすすめの投資や投資を始める際に準備したことなどを聞くことができました。
コロナ禍の今、おすすめの投資は株式やNISAと王道の投資商品を選んだ方が最も多く挙がりましたが、比較的新しい投資商品であるロボアドバイザー、不動産投資型クラウドファンディング、仮想通貨、ソーシャルレンディングといった手法もおすすめという方もいました。
また、投資を始めるにあたり、投資経験者は資金の準備や口座開設といった準備をしていたようです。
さらに、資金の準備についても100万円以上準備していた方が多いことが分かりました。
しかし、今では1万円未満からでも始められる投資もあるので、投資を始めたいと考えている方は、ぜひ参考になさってください。
- 少額投資を始めたいなら株式会社LENDEXのソーシャルレンディングがオススメ!
これから投資を始めようと考えている方にオススメなのが、株式会社LENDEX(https://lendex.jp/)が提供する、ソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングとは、資金を必要とする事業者とお金を運用したい投資家とをマッチングするサービスのことです。
通常、投資資金は大口の方が利益を得る機会が多く、一般の人たちに大きな利益は望めません。
ソーシャルレンディングでは小口の投資家の資金を集め、利益が大きく見込まれる大口資金に代えることで、より大きな収益機会を狙っていきます。
また、ソーシャルレンディングの投資先は融資であり、担保を確保することで安全性を確保することも可能です。
このように大きな利益を得る一方で、リスクを抑えられることがソーシャルレンディングの魅力です。
LENDEXの投資案件は年間期待利回り6~13%(税引前)。
ソーシャルレンディング業界の平均的な水準である5~6%を上回る利回りで、投資家の方に大きな利益をご提供します。
2万円という少額からの投資が可能で、毎月の貯金代わりに投資できます。
また、口座開設や出金手数料を無料にし、投資家様のご負担を軽減。
毎月口座に分配金を入金することで、高利回りの確保も可能です。
LENDEXは全案件不動産担保を設定し、第三者機関の査定付きですので安心して投資可能。
全案件が安心安全の短期間運用案件で、全案件を最長84ヶ月以内の運用期間としています。
案件の運用期間が長くなると、返済リスクや倒産リスクが大きくなるというリスクの軽減にも取り組んでいます。
コロナ禍に合った投資とは何なのか…と悩んでいる方は、少額から始められるソーシャルレンディングを始めてみるのはいかがでしょうか?
■株式会社LENDEX:https://lendex.jp/
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調査概要:「コロナ禍でおすすめの投資」に関する調査
【調査日】2021年2月4日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,058人
【調査対象】投資経験者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ