※2020年8月25日時点の申込金額であり、キャンセル等により減少する可能性があります。
地方から上場を目指す「地元カンパニー」、「イークラウド」を通じてオンライン資金調達に挑戦
「地元カンパニー」は、地域産品をパッケージ化し、ストーリーとともに贈るカタログギフトを提供する長野県上田市のベンチャー企業です。(詳細:https://ecrowd.co.jp/projects/1)
「地元カンパニー」は株式投資型クラウドファンディングの仕組みを使い、資金調達に挑戦しています。2020年8月25日時点で、「地元カンパニー」への申込金額は上限募集額である5,000万円となりました。応募した個人投資家の合計数は、312人に上ります。
ベンチャー投資の80%が東京に集中。地方ベンチャーの新たな資金調達手段「株式投資型クラウドファンディング」
現在、投資家や起業家支援機能などのベンチャーエコシステムは東京に偏在しており、JVCA(日本ベンチャーキャピタル協会)の調べによると、2019年時点で資金調達額のおよそ80%が東京に集中していると言われています。
そういった状況の中で、起業家が複数の個人から出資を募ることができる「株式投資型クラウドファンディング」は、地方ベンチャーにとっての新たな資金調達手段になります。
株式投資型クラウドファンディングには、地方ベンチャーにとって下記のようなメリットがあります。
- 「オンライン完結」:複数の投資家と面会する必要がありません
- 「資金調達が早い」:申込みから着金まで、最短1ヶ月で資金調達が可能です
- 「事業に共感する株主を集められる」:「ファン」と一緒に事業を成長させることができます
上限募集額到達の「地元カンパニー」児玉代表から一言
◆現在、どんなお気持ちですか?
クラウドファンディングにあたって「上場」という目標を宣言し、計画を具体化したことで、周囲からも期待の言葉をかけていただく機会が増えました。自分自身も組織としても、良い意味での緊張感とプレッシャーを感じています。
◆「株式投資型クラウドファンディング」を利用した感想は?
利益率や売上など、数字で表現できる強みで企業価値を算定するだけでなく、経営者のキャラクターや事業の社会的意義など、目に見えない企業価値を見出していただけるところが醍醐味なのかもしれません。
◆支援してくださった投資家の皆様に一言お願いします
「地元カンパニー」の成長の物語を、一緒に楽しんでいきましょう!
「株式投資型クラウドファンディング」には、株主となった個人投資家が、事業や製品に共感するファンとして中長期的に応援・支援してくれるというメリットもあります。イークラウドは、今後オンラインイベントをはじめ、ベンチャー企業と株主の定期的なコミュニケーションの場を支援していく予定です。
「イークラウド」は資金調達を行うベンチャー企業を支援します
イークラウドでは資金調達経験豊富な元ベンチャーキャピタリストが、「株式投資型クラウドファンディング」を通じ、様々な課題に挑戦するベンチャー企業の資金調達支援を行ってまいります。
イークラウドは、シード・アーリーステージの起業家向けに株式投資型クラウドファンディングを含む資金調達方法に関するご相談を受け付けています。
【オンライン資金調達相談の流れ】
- 面談エントリ: 以下のフォームより情報をご登録ください。応募者の事前審査をさせていただきます。
- 面談日時の調整: 審査に通過した方のみ面談日程の調整連絡をさせていただきます。
- オンライン面談: Zoom等のビデオ会議ツールでミーティングを行います。
面談エントリーはこちらから承ります。
https://corp.ecrowd.co.jp/online-mtg-form/
◆ イークラウド株式会社の概要
商号:イークラウド株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号
加入協会:日本証券業協会
本社所在地:〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3階
代表取締役:波多江直彦
サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/
コーポレートサイト: https://corp.ecrowd.co.jp/