5月28日に経済産業省並びにNITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)より「次亜塩素酸水」等の販売実態について(ファクトシート)「次亜塩素酸水」の空間噴霧についての(ファクトシート)にて効果効能や安全性に対しよく解明されていない旨の発表があり、NHKはじめ各局にて疑念点を報道されたにより市場に混乱をきたしました。その後、6月26日に安全性や効果に対して、使用法や運用を間違わない限り『物品への消毒に活用できる』と最終報告があり、次亜塩素酸水に対する安全性と有用性が国に認めた結果となりました。
但し、超音波加湿器やスプレイでの『空間噴霧』に関しての安全性や有用性に関しての最終報告はございませんでした。予てより効果のある?なし?や健康被害の議論の前に白い粉や腐食、シミといった室内環境への懸念が指摘されており代替方法が望まれておりました。
また、気体と液体(次亜塩素酸水)を除菌水フィルターにて接触させることにより浮遊ウイルスの不活化及び消臭効果を発揮致します。また、気化される際に発生されるごく僅かな揮発化された次亜塩素酸(人体には影響のない0.05ppm以下)は室内の付着菌、付着ウイルスに対しての抑止効果が期待できます。
これらのことが正式に検証機関にて実証されることにより
単に空気を除菌清浄化する空気清浄機ではなく付着菌、付着ウイルスを抑制できることは次亜塩素酸空気清浄機の有用性や汎用性を証明することとなります。
新型コロナウイルスに対して『空気感染』『エアロゾル感染』『接触感染』『飛沫感染』などが感染経路として分かっており、国が推奨する『窓開放』『うがい』『手洗い』『マスク』『ソーシャルディスタンス』を実施できない環境下での補完的な除菌対策として注目されております。
株式会社シリウスでは除菌水生成パウダーも発売しており、日本国内のみならず、アルコールの使用を避けたいイスラム圏などでの普及拡大を視野に除菌水パウダーのハラル認証を検討しております。
そういった意味におきましても今回の大学研究機関での実証試験は大きな意義があります。
株式会社シリウスでは日本クラウドキャピタル社が主催する株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)にて検証資金を調達し、大学研究機関にて新型空気清浄機Viruswasher(ウイルスウォッシャー)及びViruswasherPRO(ウイルスウォッシャープロ)に対して空間の浮遊ウイルス並びに室内の付着菌、付着ウイルスに対する抑止効果を検証致します。
また、コロナウイルスに対しての検証に関しても大学研究機関と連携を進めて参ります。
ファンディーノ ☞ https://fundinno.com/projects/148
(このプロジェクトは現在情報の開示をおこなっておりますが、お申込みいただくことはできません。 お申込みの開始は2020年7月18日 10:00の予定です。 投資家登録をしていただいている方にはお申込みが可能になった際にメールでご連絡致します。)