株式会社デジサーチアンドアドバタイジング(代表取締役:黒越誠治)は、コロナ時代の社会変革に対応した新規事業に乗り出す企業経営者・スタートアップを対象に出資を行う「新型コロナウイルス対応支援プログラム」を設立、申込受付を開始した。
- このプレスリリースのポイント
・コロナ時代の【新規事業】を集中的に支援する資金提供及びアクセラレータープログラム
・思い切って攻められる性格の 資金を提供、出資、設計、紹介
・思い切って攻める覚悟 を お持ちの経営者・スタートアップの方が対象
・売り上げ分配型出資、1商品に出資できる設計 従来型株式を含む、J-KISS等 新しい資本設計が可能
・1企業当たりの出資金額は 500万円~2億円
・D2C提携事業で上場実績を持つデジサーチのリソース(年間アクセス数2億PV)など活用可能
・起業家とのコニュニティへの参画歓迎
- 挑戦しやすい 思い切って経営の舵を切りやすい 性格の資金とは
新型コロナで 環境が激変、 あちらこちらに 新しい事業の【芽吹き】が 感じられる、そんな風に 今の事業環境を感じる経営者・スタートアップの方へ 思い切って舵を切れる・転換できる性格の 資金を出資。
ある経営者の話。人気のヨガ教室を主宰。 でも コロナで ZOOMに したら リアルの時より、全国から1レッスン3千円で20人も人が集まってきた。リアルよりも多くの人が、、、そしてZOOMでやるときには ZOOMなりのヨガ教室ができると実感 【芽吹き】が感じられたとのこと。
【ロボット市場】非接触 で 遠隔接客ロボの市場が急速に立ち上がった。これも 【芽吹き】
【医療関連市場】オンライン診療の市場も、、、あんなに規制の壁があったのに、、、、これも【芽吹き】
【冠婚葬祭市場】仏教界にもオンライン法事の【芽吹き】
モデルさんの例。撮影ができなくて、自宅でのセルフ撮影の依頼が来て、そしたら商品写真を着てみて 送り返して、、、、 そうすると 売上が コロナ前より 上がったとか、、、
モデルでセンスが良い人が自撮りする方が 消費者に受けが良いことが分かった。 これも コロナで環境が変わり 市場自体が形成されたこと。
重要なのはコロナによって特需ではなく、市場や環境自体が変化した事
実は お金関係もコロナ時代に 大きく変わってきています。コロナ危機で企業の体制維持のための 融資 は政府保証もあり潤沢に、、、、
でも借入では思い切って攻める事業 新規の事業につぎ込むのは抵抗があることも事実
思い切って攻められるといえばやはり出資でも出資は最後上場やM&A?みたいな経営権にもかかわるし、、、、、それに上場なら規模や市場を追わなければならない、ステークホルダー資本主義的な考えが地方の企業やスタートアップにも求められる時代
私たちは 日本では初めての事例となる金融ストラクチャーの設計を多くやってきており、極論 たった1商品に 出資ができたり、 出資のリターンが 事業の成長に応じて出世払いだったり(融資との違いは 成功すれば沢山分配する代わり、1人の企業家が10人の起業家の失敗を支える方式。またリターンも上場後株式売却が基本のVC方式だけでなく、売り上げの分配で など設計が幅広い)
そんな新しい 出資の方法を まず知って頂き、 実際に 新しい芽のための攻めの資金が提供できるか まで お返事するのが 今回のプロジェクト。
コロナ時代に第二創業的、構造変革を目指し、革新的に新規事業に取り組まれている経営者・スタートアップの方向けです。(※今回は、既存事業の継続のための融資や資金出資ではありません)
また、資金供給面での支援に留まらず、弊社の知見やプラットフォームを活かした事業へのアクセス面、起業家の生態系への参画、クリエーション面での支援も行います。
- 支援プログラム概要
■対象事業、応募条件
最も重視する視点は2つです。
1 経営者トップが 【強く】事業の将来性を信じている事業 であること
2 その市場が コロナ時代の変革、変容によって形成されたり、伸びた市場であること
■出資形態例と実績
・将来の売り上げの成功報酬的分配(返済ではなく成功に応じた分配)での出資
・普通株式の出資
・無議決権株式(配当優先株)での出資
・事業者による買い戻し請求権を付与した株式出資
・J-KISS等
・投資型クラウドファンディング(弊社実績=日本最高額の2.75億円)
など、事業モデルに応じた出資形態に対応します。
上場を目標とした出資はもちろんのこと、上場、事業売却(M&A)を目指さない事業にも出資可能。(売り上げ成功報酬や買い戻し条件付き株式出資等)
■プログラムの流れ
1.申し込み(スタートアップ経営者、地方・老舗企業経営者で新規事業立ち上げ者)
まずは下記フォームよりお申し込みください。
http://www.digisearch.co.jp/program/program202005.html
2.書類による選考及び少し詳しい計画の聞き取り
売上及び収支の実績・計画
経歴やご自身の事
損益ベース、キャッシュフローベース等
希望出資額 2億円 1億円 5,000万円 2,000万円 1,000万円 500万円
上記の中からいずれか一つを選び、使い道と未来の売上予測 等々
3.説明会(どのような資金調達が良いかについて、出来る限り中立の立場となり解説。ここでは弊社以外の事例紹介等も行います)
4.事業プレゼン、アクセラレータープログラム、審査プログラム
5.個別に出資等が可能か結果通知
- デジサーチアンドアドバタイジング及び代表黒越(適格機関投資家)について
■老舗企業の再生、ハンズオン、上場支援から、金融事業者としてクラウドファンディングも運営
・D2C事業により200億円以上の流通を生み出し、老舗企業の再生、支援先のマザーズ上場
・運営EC、オウンドメディアの合計月間PV1,000万以上
・適格機関投資家としての投資エンジェル投資からVCでの投資等 約60社に出資した経験
・弊社運営クラウドファンディングで日本最高額である2.67億円の調達事例
・年間300時間以上100社以上の起業家が生まれたプログラムを5年間実施した知見
・金融事業者として売り上げ成功報酬分配での出資、セレブラウンド(有名人の出資実績)等
などの実績、リソースを有しています。
弊社事業ドメインの詳細は下記よりご覧いただけます。
http://www.digisearch.co.jp/service/domain.html
■黒越誠治 略歴
1975年生まれ。適格機関投資家として、日本で初めてSIBのストラクチャー設計、組成(癌の早期発見率向上を目的とした)を行う。新しい金融ストラクチャーの研究、開発、実装に詳しい。特にシェア型のファンド、有償ストックオプションの設計に力を入れている。VCのGP、LPともに現役。23歳で起業し、老舗企業のアップサイドの再生、起業家育成、支援を行う。上場実績では(株)スタジオアタオのマザーズ上場等、現在約60社の起業家支援を行い、恵比寿ガーデンプレイス内に無料のインキュベーションオフィスCOEBI(コエビ)を運営。アントレプレナー支援財団代表理事、(株)デジサーチアンドアドバタイジング代表取締役
- 思い切って舵を切る
コロナ時代のビジネス環境は激変しています。私が適格機関投資家であることもあり、最近色々な経営者の方やスタートアップの経営者から資金調達方法の相談を多く受けるようになりました。
その中で、現状の維持のために資金確保することも当然必要ですが、コロナ時代に対応した新規ビジネスにも資金が流れなければと強く思いました。
先日、西村内閣府特命担当大臣(経済財政政策)が主宰する 懇談会 でプレゼンさせて頂いたのですが、その際に申し上げた事の中の一つが 新しい出資の形 の提案でした。具体的には出資でありながら、ファンドのエクジット(期限がきて最後に現金化する方法)が 会社売却や上場 ではく、将来の売上の分配など 幅広い設計ができるというお話をさせて頂きました。
( *議事の詳細はこちらから https://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/future2/20200409/agenda.html )
日本の法体系の中では 経営者が返済の必要がない形での株式会社に対する出資は 「株式出資」 「匿名組合出資」 以外ありません。(現物出資は除きます)
ところが 出資を受けると 「経営権の一部もしくは全部を 手放す」 というイメージや 「上場や売却が前提となる」 というイメージが浸透してしまっています。
しかしながら出資の際の契約条項を変更することで、出資=経営権の一部を手放す ではなく、売上の分配をリターンとする出資も可能になったり、1商品の将来の売上に応じた分配を約束することにより 会社ではなく 1商品に出資 することもできます。そもそも出資は返済の必要がないからこそ、経営者が思い切って新規事業に舵を切ることができる特徴をもっています。
弊社は、スタートアップのVC業務 ファンド自体の組成 だけではなく、クリエーターが集まり、老舗ブランドの再生 から始まった企業です。自分たちで、商品を企画し創り、そしてネットでの販売をしてきて 提携先の上場も支援しました。
また、スタートアップ企業の生態系を創ってきており、多くのベンチャー企業が我々の周辺にいます。その経験を基に、中立的な立場で 資金調達の方法 を紹介した上で、どのような資本の集め方が可能で、実際 出資が出来るか というところまで お話ができればと思っています。
デジサーチアンドアドバタイジング 代表取締役 黒越誠治
- 銀行・地方銀行・金融機関の皆様へ
昨今、色々な金融スキームが世の中に出てくる様になったと感じています。
思い切った経営ができる出資のメリットを活かしつつ、上場や企業売却などのエグジットの必要のないレベシェア型出資やソーシャルインパクトボンドに代表されるような新しい金融スキームを創ってきました。
このスキームは今回のコロナ時代に 新規事業に対して求められるのでは、と思っています。もしご興味がありましたら、弊社の金融ストラクチャーの設計やノウハウについて幅広くお話したいと思いますので、遠慮なくお問い合わせください。
弊社の願いとしては、その事がきっかけとなり、色々な支援の手や出資などが、独自にそして個別事例的に起こればと思っております。(弊社と一緒に何かをということではなく、独自の金融スキームがさらに生まれれば嬉しく思っています)
興味を持たれた金融機関の方はこちらからお問い合わせください。
http://www.digisearch.co.jp/contact.html
▼【スタートアップ、新規事業向け】本プログラム申込みフォームはこちら
http://www.digisearch.co.jp/program/program202005.html
▼弊社コーポレートサイト
http://www.digisearch.co.jp/