DANベンチャーキャピタル、株式型クラファンによる新型コロナ・応援プログラムをスタート

DANベンチャーキャピタルは、新型コロナによる休業や売上減少に悩む中小企業に対して、コロナ収束までの期間の経営維持とその後の事業発展を資本調達により支援する「特別プログラム」を本日4月20日よりスタートした。

DANベンチャーキャピタルは株式投資型クラウドファンディングの特別プログラム「新型コロナを乗り切る資本調達応援プログラム」を用意。

コロナが収束して経営環境が好転するまでの間、中小企業が経営を維持するとともに、コロナ後の事業の発展に資する資金の調達が目的である。

新型コロナウィルス拡大が続き、緊急事態宣言を受けて休業を余儀なくされる中小企業も少なくない。収束に時間を要するとの観測もある中、多くの中小企業が厳しい経営を余儀なくされている。世界的に経済活動が停滞する状況下、国の緊急経済対策による制度融資や休業補償などの利用とともに、この間にエクイティファイナンス(資本調達)を利用することで、中小企業の資本力の強化を促す。


DANベンチャーキャピタルは、株式投資型クラウドファンディングGoAngelを通じて、中小企業が公募増資により資金を調達する支援を行っている。GoAngelでは「拡大縁故募集」と呼ばれる手法により、顧客や取引先等、その事業の継続・発展を望む多くの支援者が小口の株主となって安定資金を供給しているのが特徴。特別プログラムでは、新型コロナの影響で売上の減少に見舞われている中小企業を対象に、コロナ収束までの間の運転資金とともに、コロナ後の事業の発展に必要な資金調達を支援する。当社ではコロナの影響から完全に脱するまでの期間を2年間と想定。3年後の事業計画を前提に、必要な資金を支援者が株主として出資し、応援する。

特別プログラムにおいては、通常必要な発行会社のGoAngel登録サポート料を無償とするほか、募集後の管理料を2年間、無料とする。また募集取扱手数料は募集価額と発行価額の差額として徴収する方法により投資家が負担し、発行会社の株式募集時の費用負担を軽減する。

なお、設立5年未満の企業については、原則としてエンジェル税制を適用。新株主が投資額を所得控除できる税制優遇措置を図る。エンジェル税制は4月1日施行の租税特別措置法改正により、株式投資型クラウドファンディング経由の投資について大幅な規制緩和が行われ、利用の拡大が期待されている。
特別プログラムの対象企業は、本日4月20日から5月6日までにWEBにて申込みを行った企業で、対象業種は、新型コロナの影響により対前年比での売上減少が見込まれるあらゆる業種とする。なお、GoAngelで株主を募集するにあたっては、法令の定めにより当社による審査が義務付けられている。

特別プログラムの窓口は、DANベンチャーキャピタルの特設WEBサイト内に設置されており、サイト内にてWEB面談による無料相談を受け付ける。併せて、中小企業を株主として応援したい支援者(応援団株主)も広く募集する。応援団株主を志望する場合は、GoAngelにて投資家登録の上、個々の企業の株主となることができる。

・WEBサイト http://www.danvc.com/coronasupport/

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