株式会社ブリッジ・シー・キャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役:横田 大造、以下「当社」)は、クラウドファンディング型の1万円からできる新しい不動産投資「CREAL(クリアル)」を2018年11月にスタートし、8ヶ月間で総調達額20億円を突破、分配金総額2,500万円を超えました。これまで全[18]物件のファンドを組成してすべて満額調達を達成しております。そのうち[5]物件については既にファンド運営を終了して投資家の皆様に元本を償還し、すべて予定利回りを達成しております。
1万円から始められる不動産投資
すべてオンラインで完結する新しい不動産投資
「CREAL」は、株式でもREITでもソーシャルレンディング(貸付型)でもない新たな不動産投資の形を実現しました。不動産投資に特化し、1口1万円から投資が可能で、申込や契約、分配金支払いなどのやりとりがすべてオンライン上で完結できるサービスです。
動画やイラストを豊富に使用し、投資に必要な情報を積極的に提供することにより不動産投資に透明性を持たせ、納得した上で投資申込をできることが、「CREAL」の大きな特徴の一つです。
また、今までの不動産投資商品とは異なり、当社も投資家の皆様と一緒に投資をするという点も大きな特徴です。当社も一緒に投資を行いますが、リターンは投資家の皆様から先に分配し、売却時などに損失が発生した場合には当社から先に損失を負担する仕組みとしており、投資家の皆様が安心して投資を行えるような配慮をしております。株式やREITとは異なり、投資元本評価がキャピタルマーケットに影響されず、価格変動が少ないことも特徴です。
投資で社会問題に貢献!
老後資金問題から注目が高まる新たな資産形成の形
人口減少や少子高齢化、待機児童問題にいち早く着目したのは、代表取締役社長横田の、銀行員時代に経験した老人ホームや病院といった不動産へのファイナンス業務から培った想いからでした。これらの不動産は少子高齢化を背景とした底堅い需要や安定したキャッシュフローが期待できるのにもかかわらず、投資対象としての歴史の浅さや投資規模が小さいといった理由等から機関投資家からの資金流入が進まないことに疑問を感じ、一般層から資金を集められる投資型クラウドファンディングを着想、「CREAL」を立ち上げました。
この想いから、社会に必要であるのにもかかわらずまだまだ民間の資金が流れ込んでいない社会インフラを投資対象とした商品を「CREAL」にて積極的に提供しております。例えば、インバウンド需要の増加に対応した「第1号浅草ホテルファンド」、待機児童問題解消に貢献する「第9号駒込保育所ファンド」、地方の遊休資産をホテルへ再生する地方創生プロジェクトである「第16号千倉ホテルファンド」がございます。
また、老後の資金が2千万円不足するとした金融庁審議会の報告書をめぐる議論を機に、資産形成やお金についての興味関心が非常に高まっております。「CREAL」は誰でも手軽に1万円から始められる不動産投資の機会を提供することにより、これまでの不動産投資に根付いていた投資上級者向けというイメージを一新、貯蓄から資産運用という流れを一層加速するきっかけを作っていきたいと考えております。